おじさんメンテ日記 入居者様からの近隣トラブルご相談事例【生活マナー編①】

おじさんメンテブログ

皆様こんにちは!
最近は通勤時間帯の気温が落ち込み始め、つい先日衣替えを終えた自転車おじさんです🚲

寒暖差が激しい日々が続きますので、皆様もお体には十分お気を付けください!

今回は実際に入居者様から頂いた近隣トラブルの中から生活マナーについての事例を一部ご紹介させて頂きます。

集合住宅は十人十色、様々な方にお住まい頂く為様々なお声を頂いております。

Case①
■深夜に隣や上のお部屋からの音(歩く音・話し声・重低音)が酷く睡眠に支障が出ている。

→管理会社の永遠のテーマでもある事例です。。。
基本的には各管理会社にて基準や対応は様々ではありますが、流れとしては
①全体へのポスティング、張り紙 ②電話での直接注意 ③訪問での直接注意
にて対応するケースが一般的に多いかと思われます。
大半のケースでいえる事ですが、管理会社側としては出来るところまでは対応させて頂きます。しかし騒音を理由に強制解約などの対応は現在の法令・判例上現実的に難しいのが現実です。その為私共は根気よくお話をさせて頂き、日々解決に向けて努めております。
※もちろんあまりにも度が過ぎる場合は、オーナー様よりお部屋の更新を拒絶される場合などもありますのでお心当たりがあられる方はご配慮をお願い致します。

Case②
■帰宅したら自分の駐車スペースに無断駐車されている。

→これについては昼夜問わず多い事例です。
停められている方のパターンとしては
①別のお部屋の来客 ②近隣物件にご用がある方 ③隣の区画の方が間違えた ④工事業者(極稀)
が一般的です。
無断駐車があった際の対応としては
①車の車種・ナンバー・色を控える(出来れば写真で前・後・横を1枚ずつ撮影が望ましい)
②管理会社へ無断駐車がある事と車の情報を伝える。(物件の関係者の可能性がある為)
③管理会社で特定が出来ない場合は、最寄りの交番へ通報する。
④警察対応後も持ち主が不明の場合は、管理会社へ臨時の駐車場を確認。ない場合はコインパーキング代などの費用負担を確認。
以上の流れにて対応して頂くのが最善です。
管理会社に連絡がつながらない場合は直ぐに通報して頂いて問題無いかと思われます。

今回は代表的な2つの事例をご紹介させて頂きました。
続きは次回の更新時にご紹介させて頂きます。

以上自転車おじさんでした🚲


この記事を書いた人

内田 司

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