☆間取りSについて☆ | E-Life不動産株式会社本店

皆さんこんにちは～！
今回は間取りのSについてお話しします！

1.間取りの「S」とは
窓が少なくて採光量が少ないサービスルームの事です。
納戸と言われることもあり、一般的な広さは2～5畳ほどです。

2.サービスルームは採光量によって決まる
建築基準法で「居室は採光の面積が床面積の1/7以上必要」と定義されており、
基準に満たしていないお部屋を、サービスルームとして扱います。
建築法上、納戸として物件情報に登録されますが、寝室やクローゼットにするなど用途は入居者の自由です。

3.サービスルームがある物件のメリット
〇クローゼットや物置として使える
〇書斎や仕事部屋として使える
〇来客用の臨時の寝室にできる
〇子供の遊び部屋にできる
小さなスペースですが、意外と使い道のあるお部屋です。

4.サービスルームが必要な人の特徴
〇荷物が多く収納家具が必須
〇自宅で仕事をすることが多い
〇できるだけ広い間取りのお部屋に住みたい
3LDKの物件よりもサービスルーム付きの2SLDKの方が家賃が安く済むので上記のような方にはオススメです。

5.サービスルームの注意点
物件によってはコンセントやテレビアンテナの差込口がないというデメリットがあります。
気になる物件が合ったときは下記項目を確認しておきましょう。
〇コンセントの数や位置
〇空調設備を付けることは可能か
〇テレビ回線や電話回線の有無
〇窓の向こう側の環境はどうなっているのか

お部屋をお探しされる際にお役に立てれば幸いです☆