賃貸設備のメンテナンスについて | E-Life不動産株式会社本店

こんにちは
サッカーおじさんです⚽

本日は賃貸物件の設備のメンテナンスについてお話します。

賃貸物件の設備は、日々の使用による経年劣化によって故障が起こりやすくなります。
そのため、定期的にメンテナンスを行うことで、設備の寿命を延ばし、快適に使用することができます。

また、設備の故障や不具合を放置しておくと、火災や漏水などの事故につながる可能性があります。
設備の異常を早期に発見し、適切な対応を行うことも大切です。

入居者様で行っていただきたいメンテナンスをいくつかご紹介いたします。

【エアコンのフィルター清掃】
前面のカバーを持ちあげフィルターを取り外し清掃します。
機種によってはフィルターが外せないものもありますので、インターネットなどで取扱説明書を確認して行ってください。
フィルターが汚れているとエアコンの効きも弱くなります。
目安として、夏場、冬場のシーズン前に行っていただくとよいかと思います。


【換気扇カバー、フィルターの清掃】
キッチンの換気扇は油汚れが溜まりやすく、フィンやフィルターに汚れが溜まると重くなりモーターに負荷がかかります。
1年に1回程度フィルターを外して清掃をお勧めいたします。

トイレ、浴室の換気扇も放置しておくと埃が溜まります。
こちらも吸い込みが弱くなると十分換気できず湿気によるカビなどが発生する原因になります。
埃が詰まりモーターに負荷がかかると劣化を早めるだけでなく、電気代も余計にかかってしまう場合もあります。
こちらも1年に1回程度はカバーを外して手が届く範囲で清掃をお勧めいたします。


※どちらも怪我防止の為、必ず電源が切れていることを確認して清掃を行ってくださいね！