共用部シート貼りました！！ | E-Life不動産株式会社本店

こんにちわ、JAMおじさんです。

外壁改修工事の際に、共用部シート貼り工事もしました。

工事前はウレタン防水仕上げでした。

改修工事を機に共用通路の塩ビシート防水
塩ビシート防水は、共有通路の防水工法として広く採用されている工法です。

長所

高い防水性：塩ビシートは水に強く、雨漏りを防ぐのに効果的です。
耐久性：塩ビシートは強度に優れており、長期間性能を維持することができます。
豊富な種類：様々な色や柄のバリエーションがあり、建物の外観に合わせて選ぶことができます。
滑りにくい表面：滑りにくい表面加工が施されているものもあり、歩行時の安全性を高めることができます。
遮音性：衝撃音を吸収する効果があり、雨音や足音などの騒音を軽減することができます。
施工性：比較的短時間で施工することができ、工期を短縮することができます。
メンテナンス性：定期的な点検とメンテナンスを行うことで、長期間性能を維持することができます。
短所

熱に弱い：直射日光に長時間当たると、劣化しやすいという欠点があります。
経年劣化：時間の経過とともに、ひび割れや破損が発生する可能性があります。
接着剤：塩ビシートを接着する際に使用する接着剤は、臭いが強く、環境への負荷が懸念されます。
美観：経年劣化により、色あせや変色などが起こる可能性があります。
塩ビシート防水の選び方

塩ビシート防水を選ぶ際には、以下の点に注意する必要があります。

厚さ：厚い方が強度が高く、耐久性に優れています。
表面加工：滑りにくい表面加工が施されているものを選ぶと、歩行時の安全性を高めることができます。
耐火性：耐火性の高いものを選ぶと、火災発生時の延焼を防ぐことができます。
紫外線対策：紫外線対策が施されているものを選ぶと、経年劣化による色あせや変色を防ぐことができます。
メーカー：実績のあるメーカーの製品を選ぶと安心です。
塩ビシート防水の施工業者選び

塩ビシート防水の施工は、専門知識と技術が必要なため、実績のある業者を選ぶことが重要です。

複数の業者から見積もりを取り、比較検討することをおすすめします。

塩ビシート防水のメンテナンス

塩ビシート防水は、定期的な点検とメンテナンスを行うことで、長期間性能を維持することができます。

点検は、5年ごと程度を目安に行うのが理想です。

メンテナンス内容は、以下の通りです。

目視による調査：塩ビシートにひび割れや破損がないか確認します。
清掃：塩ビシート表面に付着した汚れを清掃します。
コーティング：塩ビシート表面にコーティング剤を塗布することで、防水性を向上させます。
まとめ

塩ビシート防水は、共有通路の防水工法として多くのメリットを持つ工法です。

長所と短所をよく理解した上で、適切な製品を選び、施工業者を選ぶことが重要です。

また、定期的な点検とメンテナンスを行うことで、長期間性能を維持することができます。



奇麗に仕上がりました。

オーナー様、有難うございました。

以上、JAMおじさんでした！！